イングリッシュ・コッカー・スパニエルを理解しよう

「賢いイングリッシュ・コッカー・スパニエルとスポーツを楽しもう!」
イングリッシュ・コッカー・スパニエルはおちゃめでいたずら好き、スポーツ大好きな活発な犬です。
ちょっと誤解されがちな「激怒症」についても触れながら、イングリッシュ・コッカー・スパニエルを見ていきましょう。

イングリッシュ・コッカー・スパニエルはもとは猟犬だった

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イングリッシュ・コッカー・スパニエルは、もともとは猟犬でした。
それだけに運動量も多く活発で、好奇心旺盛です。

遊ぶことが大好きで、飼い主や家族には遊んでとせがんだり甘えてくることもある可愛らしい性格。
もちろん個体差があり、しつけ次第で気質も変わっていきますが。

もとは猟犬なので屋外と思われがちですが、家族と一緒にいたがり触れ合いを求めるので室内犬としておすすめです。

小さな子供からご年配の方、他の動物がいても喧嘩をしたりすることがないので、安心して迎えることが出来るといわれる犬種です。

遺伝的な病気を持っていることがあるので、まずは健康診断を

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イングリッシュ・コッカー・スパニエルは、遺伝的な病気になることが多く、てんかんを起こしやすい犬種でもあるので、家族として迎える前には健康診断を受けるようにしましょう。

毛の色が単色に白い毛が混ざっていると「目の病気」にかかりやすいとも言われ、さらに単色だと「先天性激怒症・股関節形成不全症」にかかりやすいと言われています。

その他にも心臓・皮膚・肝臓・膵臓と、運動量が多い分健康状態には気をつけたい犬種です。

家族に迎える前に、近くに動物病院があるのか、イングリッシュ・コッカー・スパニエルを診てもらえるのかと、万が一病気を発症した時のペット保険もチェックしておくようにすると安心ですが、ペット保険は良いもの・悪いものがあるので注意しながら検討しましょう。

一緒にスポーツを楽しみつつ健康のケアを

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散歩というより、一緒にスポーツを楽しむのだと考えていたほうがいいくらいイングリッシュ・コッカー・スパニエルは、運動量が多く活動的です。
毎日1時間以上と長めの時間をかけ、河川敷・広い公園・ドッグランでのびのびと遊ばせることで、ストレスがきっかけで病気になることも少なくなり、しつけやトレーニングもスムーズに進められます。

もともとイングリッシュ・コッカー・スパニエルは、しつけ・トレーニングがしやすい犬種ではありますが、ストレスが溜まったり愛情不足だと主従関係が崩れやすいので、散歩はとても大事です。

近くに走らせる・遊ばせる場所がないときには、散歩に緩急をつけるようにします。
飼い主のペースでいいので、歩くだけではなく小走りを入れるようにと緩急をつけ長めに散歩することで、イングリッシュ・コッカー・スパニエルは満足感を得ますし、ボール遊びを取りいれるだけでも喜びます。

一緒に出掛けスポーツをしたりと、アクティブに楽しい毎日を犬と過ごしたいと思われている方にはぴったりの犬種です。

一緒に楽しむことでしっかりとしつけ・トレーニングが出来る賢いイングリッシュ・コッカー・スパニエルは、飼い主に忠実なパートナーになり、毎日の生活にハリと楽しさをくれます。

毎日のケアで健康的に過ごす

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散歩が終わったら、必ずブラッシングをして、絡まったゴミや汚れを落として清潔に保つようにしましょう。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルは、シャンプー・トリミングを2週間に一度とマメにすると皮膚病予防に繋がります。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルは、皮膚が脂っぽくなると体臭がきつくなり、病気のきっかけとなることがあります。

毎日のブラッシングケアで健康的に過ごせるようケアします。
ブラッシング用ブラシには、ピンブラシとコームの2種と乾燥防止スプレーを準備します。
毎日のブラッシングで静電気が起きないように、乾燥防止のブラッシングスプレーをしてから、ピンブラシでゴミを取り、コームで整えましょう。

シャンプーやトリミングですが、イングリッシュ・コッカー・スパニエルを取り扱っていないところもあるので、事前にチェックしたいところです。

垂れた耳は蒸れて炎症を起こしやすくなるのでイヤークリーナー・ローションなどで耳掃除もしてくださいね。
食事の邪魔になるとスヌードや耳カバーをつける方もいるかと思いますが、つけっぱなしは避けるようにして清潔を保つようにしましょう。

イングリッシュ・コッカー・スパニエルを飼う準備

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成犬になると、オスは体長42㎝前後で体重14㎏前後、メスは体長39㎝前後で体重12㎏ほどに成長します。
寿命も12~15年と長いので、居心地のいいスペースを作り安心してゆっくりと過ごせるようにしましょう。

ケージでしっかりとスペースを作り、滑ったり硬い床だと股関節に負担がかかるので、絨毯やマットを敷いて足元が不安定にならないようにしましょう。

耳の長い犬種用の食器を準備すると、耳が汚れるのを防ぐことが出来ます。
首輪・リード・トイレ用品と、ケア用品も揃えます。

イングリッシュ・コッカー・スパニエル特有の病気・激怒症について

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激怒症とは突然怒り出す病気ですが、誤解される方も多い病気でもあります。
確かに激怒症という病気はありますが、愛犬が怒り始めたから激怒症とは限りません。

というのも、イングリッシュ・コッカー・スパニエルはとても賢く、自分のリーダーとなる人の力量を見極める能力に優れています。

自分のいうことを聞く飼い主だと判断すると、自分がリーダーだとイングリッシュ・コッカー・スパニエルは判断し、吠える・攻撃的になると自分優位に動かそうとします。

要は、主従関係が崩れて始めたサインでもあるのです。
突然起こり始めたから「激怒症」と決めつけるのではなく、主従関係をしっかりとまた認識させましょう。
しつけ・トレーニングをまた始めることで、激怒症なのかリーダーシップの表れなのか判断できます。

イングリッシュ・コッカー・スパニエルを家族に迎えたら、主従関係をしっかりと教え、保つようにしましょう。

イングリッシュ・コッカー・スパニエルを家族に迎える

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甘えん坊でおちゃめでいたずら好きなイングリッシュ・コッカー・スパニエルは、何でも口に入れてしまったりゴミ箱を倒す、電気コードを噛む・噛み切ることがあります。

留守番のときにやりがちなのは、他の犬にもあることですが。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルの届く範囲に物を置かないようにしましょう。

その反面、主従関係がしっかりとしていると無駄吠えもせず落ち着いた理想の家庭犬となります。
ふれあいを求め、家族を大事にするイングリッシュ・コッカー・スパニエルを家族に迎えると毎日が楽しくなると思います。

ただしどこまでいってもしつけ次第なので、その辺りを含め、考えていくといいでしょう。

犬を飼う場合、どこまでいっても”しつけ”が分岐点になります。
それは、犬との生活を何年間も快適で楽しく、本当に可愛い愛犬だと思えるかどうかの分岐点です。

なので、絶対に躾という教育には手を抜かないでください。
効果の実証された方法で丁寧に躾るだけで犬は変わります。

愛犬の行動に困っているなら、そして、愛犬を本気で愛しているなら必ず躾を学び、愛犬にも最高の飼い主と思われるような努力をしてほしいと思います。
それが私からの願いです。

こちらにしっかりとしたものを書きました。
まずこれを読んでみてください。

http://nice-dog.com/dog/

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