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ゴールデンレトリーバーを知るための5つのポイント

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ここでは数ある犬の種類から、人気のあるゴールデンレトリーバーについて解説をしていきます。

ゴールデンレトリーバーをより理解し、コミュニケーションを取っていきましょう。

ゴールデンレトリーバーの歴史

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ゴールデンレトリーバーは19世紀にスコットランドの貴族トゥイードマス卿によって作られたと言われています。

当時、鳥狩猟の時に、獲物を回収する犬への関心が高かったため、狩猟能力の高い犬を作るために、交配され生まれたのがゴールデンレトリーバーでした。

その後も基礎となる犬と交配されて、その能力にますます磨きがかかった犬種へと改良されていき、現在ではペットとしてだけでなく、ショードッグや服従競技にも優れた犬種になり、人気の高い犬種になっています。

ゴールデンレトリーバーの特徴

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均整の取れた体付きで、オスは体高58〜61cm、体重29〜34kg、メスは体高54〜57cm、体重24〜29kgです。寿命は10〜13年です。

ゴールデン・レトリーバーは、狩猟犬としての役割を果たしていたので、筋骨がたくましく、幅が広くて強い頭部と、丈夫な首、発達した前肢と後肢を持っています。鼻は黒か茶色がかった黒色で、耳は頬に沿って垂れ、アーモンド形の目をしています。

毛色は個体によって違い、明るいクリーム色から暗い赤金色まであります。

二重被毛で、長くて弾力性のある上毛と、羽毛のように柔らかい下毛があり、下毛は撥水効果があり、水の中で活動するのに適しています。

また体温調節の役目もあり、気温が高くなると抜け落ち、気温が低くなるとまた生えてきますね。

ゴールデンレトリーバーの習性

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ゴールデンレトリーバーの性格は穏やかで明るく、辛抱強いので、子どもからお年寄りまで扱いやすい犬種です。

またとても賢い犬種なので、盲導犬や介助犬としても世界中で活躍しています。レトリバー(持ってくる)という名前の通り、口にくわえて何かを運んだり、何かを取ってくるような競技やゲームを得意とします。

飼い主に忠誠を尽くすので、服従競技では成績の優秀な犬種として有名です。

とても元気で活発な上、好奇心も旺盛なのでときにハメをはずしてしまうこともあります。

そして水遊びも大好きなので、水を使って遊んであげると喜びやすいでしょう

ゴールデンレトリーバーの育て方

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ゴールデンレトリーバーの運動量はかなり多いほうになります。

散歩は毎日必要です。

ドッグランなどで遊ばせてあげるととても喜びますね。

水遊びが好きなので夏は海や川などに連れて行くのもいいでしょう。

被毛は毛並みが綺麗なのであまりもつれたりはしませんが週に2回程度はブラッシングをしてあげてください。

仔犬から1年も経たないうちに乳歯が抜けます。

歯が痒そうな仕種をしたらその時期かもしれません。

そして、ゴールデンレトリーバーは歯が抜け変わったあと噛み癖が出る仔が多いようです。

できるだけ早くからしつけておくことが大切です。

また、食欲が旺盛なので、放っておくとどんどん食べてしまいます。

食べ過ぎは肥満につながるので、飼い主がきちんと食事量を調整してあげる必要があります。

大型犬ですが、人間とのつながりを必要とする犬種なので、家族と一緒に家の中で飼うのが良いでしょう。

また、ゴールデンレトリーバーは暑さに弱いので、夏場はエアコンで温度管理が必要になることもあります。

愛犬の様子を見ながら温度管理を行ってあげてください。

ゴールデンレトリバーの病気

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ゴールデンレトリーバーを飼うときに一番気をつけたい病気は「股関節形成不全」です。

遺伝的要因が強いと言われていますが、肥満や過度の運動なども原因となるので、生活習慣にも注意が必要です。

股関節の形に異常が見られる病気で、症状は、「足をひきずって歩く」「腰を左右に振るように歩く」などで、生後4か月ごろから症状が見られます。

耳が垂れていることから「外耳炎」にもなりやすいので注意しましょう。

梅雨時期には発症しやすく、一度発症するとほぼ完治はしないので、耳が臭うと思った場合は獣医に相談しましょう。

肌が弱いのでアレルギーやアトピーなど皮膚疾患にもかかりやすい犬種です。

アトピーになると通常よりも短い日数でのシャンプーが必須となります。

たまに見られる病気には「胃捻転」という病気があります。

胃が何らかの原因で捻れてしまう病気で、短い時間で命に関わります。

食後すぐの運動を控えることで予防することができますので、飼い主が注意をすることが大切になるでしょう。

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こちらにしつけについて一番大切なことを書いたので、ぜひ一度読んでみてください↓

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