コリーを理解する6つのポイント

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フサフサした毛で優雅な印象のあるコリー。
コリーの歴史や名前の由来や性格・運動・手入や病気について6つのポイントとして解説していきます。
コリーを知りたい人は読んでみてください。

コリーの歴史

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コリーはイギリス原産の犬種です。
16世紀ごろからスコットランド地方で、牧羊犬として利用されていました。
コリーという名前は、古いスコットランド語で「黒」という意味と言われています。
現在は白と茶色の被毛がよく知られていますが、昔はトライカラーやブルーマールも多く存在したためコリーと名付けられたという話。

コリーは、その姿もエレガントで高級なイメージがあり、大型犬なので、昔は飼育環境に余裕のある富裕層や上流階級で飼育されていました。
しかし、そんなコリーを一般家庭に広めたのが「名犬ラッシー」です。

名犬ラッシーの話は誰もが知っていますね。
庶民の家族に可愛がられていたラッシー。
愛情深く、優しくて賢い犬でした。
その映画のイメージの影響から、コリーは一般家庭でも広く飼育されるようになったようです。

現在、名前に「コリー」と付く犬種は、ボーダーコリー、ビアデッドコリーなどたくさんいますが、ただ単に「コリー」と言った場合は、通常は「ラフコリー」の事を指します。

コリーの特徴

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体高はオス61~66センチ、メスは56~61センチ。
体重はオス27~34キロ、メスは23~30キロ。
寿命は8〜12年です。

コリーは長く美しい毛並みが特徴的です。
走るときにフサフサとなびく姿はとてもきれいですね。

マズルは細長く、耳は先が折れ曲がって半立ちになっています。
胸元、しっぽ、手足の豪華な飾り毛もコリーの特徴です。

被毛はセーブルアンドホワイト、トライカラー、ブルーマールの3色が公認されています。

コリーの性格

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明るく、穏やかで従順、賢く、洞察力があり、飼い主に喜んでもらおうと指示がなくても先回りして動こうとします。
おおらかな性格で、リードを無理に引っ張るようなこともしないので散歩やしつけも簡単なほうです。
社交的で辛抱強いので、子どもや他のペットとも仲良くできます。

しかし、賢い犬種だからと全くしつけをしなければ、トラブルも起こります。
元々牧羊犬であったため、無駄吠えをしてしまうこともあります。

コリーの運動

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コリーは大型で、牧羊犬として活躍していた犬種なのでなので、毎日の長めの散歩や運動が必要です。
特に1~2才ころまでは朝晩1時間ずつの散歩でも物足りないかも知れません。

運動量が足りないとストレスになり、無駄吠え、胃腸障害などのトラブルが起きる可能性があります。
飼育する前に、毎日十分な運動量をさせてあげられるか検討が必要でしょう。

コリーの手入れ

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二重被毛で毛の長いコリーは、換毛期は特に抜け毛が増えます。
ブラッシングは普段は1日1回。
換毛期は回数を増やしましょう。
特に耳のうしろ、胸、腹、 腰は、毛玉ができやすい部分です。
念入りにブラッシングしてあげましょう。

元々、自然の中で生活してきた犬なので基本的には屋外、室内どちらでも飼うことができます。
しかし、あまりにも暑いところや、寒すぎるところは苦手です。
真夏や真冬は室内に入れてあげるほうが良いでしょう。
屋外で飼う場合には、雨つゆを防ぐ犬舎を用意してましょう。
設置する場所は、直射日光や北風が直接当たらないところを選びましょう。

コリーの病気

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コリー眼異常、胃や心臓の病気になりやすいと言われています。

コリー眼異常は遺伝的な病気で、成長するにつれて、眼の中の血管や組織が異常化して、最悪の場合は失明することもある病気です。
生後6~8週齢で専門の検査を受診することで見つけることができますが、治療方法がありません。

賢くて辛抱強いコリーは繊細なので、ストレスから胃や心臓の病気になってしまうことがあります。
胃がんも好発犬種と言われていますが、消火器の弱い犬も多く、お腹を壊すことも多いようです。

またフィラリアの予防薬のイベルメクチンという成分に敏感で、この薬を使うと、神経症を引き起こし、突然倒れるなどの症状が出ることがあります。
フィラリア予防薬は獣医さんと相談してから使用しましょう。

犬を飼う場合、どこまでいっても”しつけ”が分岐点になります。
それは、犬との生活を何年間も快適で楽しく、本当に可愛い愛犬だと思えるかどうかの分岐点です。

なので、絶対に躾という教育には手を抜かないでください。
効果の実証された方法で丁寧に躾るだけで犬は変わります。

愛犬の行動に困っているなら、そして、愛犬を本気で愛しているなら必ず躾を学び、愛犬にも最高の飼い主と思われるような努力をしてほしいと思います。
それが私からの願いです。

こちらにしっかりとしたものを書きました。
まずこれを読んでみてください。

http://nice-dog.com/dog/

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