犬がおもちゃをくわえて徘徊するのはなぜ?

犬の徘徊 (1)

犬の徘徊について解説しています。

犬の徘徊原因から対処までを解説しているので参考にしてください。

犬の徘徊原因は?

犬の徘徊 (3)

飼っている犬も人間と同様にイライラすることや、不安になることもあります。
心が不安定になると行動に出てくる場合がありますね。
その一つに、おもちゃをくわえて徘徊するという行動があります。
犬がおもちゃをくわえて徘徊するのはなぜでしょう?

徘徊するのは精神的なものが原因だと考えてみましょう。

かまって欲しい場合

愛犬が単純にかまって欲しい時の意思表示として色々な事をしてくる場合があります。
その中の一つとして、かまって欲しい意思表示をおもちゃをくわえてアピールしてくることもありますね。

おもちゃを受け取ろうとしたりして、反抗してきたり、逃げ方にやや怒りの雰囲気が出ている時はふてくされているか、ストレスがある可能性もあります。
逆くに、おもちゃをすんなり渡してくる時などは、そのまま遊んであげる事で犬も満足することが多いでしょう。

飼い主を信用していない事が原因の場合

犬がおもちゃをくわえてウロウロしているし離さない。
口から取ろうとすると嫌がる。

このような事があると思いますが、なぜ、自分の愛犬がおもちゃを離さないのでしょうか?

それは、犬は不安感や不信感を抱いているから離さない事が多いのです。

犬は全てが自分の財産で大事な物だと本能で思っていると考えてみましょう。

それだけに自分の財産がなくならないように敏感になります。
つまり、犬がおもちゃや物を隠す理由の1つは、取られないようにするためなのです。

この場合、飼い主を信頼していない可能性が高いのです。

飼い主が、おもちゃを口から離しても大丈夫だという安心感を与えながら、おもちゃを離させるトレーニングをして愛犬との距離を縮めていきましょう。

飼い主が「ちょうだい」と言って、愛犬が「口を開く」トレーニングをしていきます。

タイミングとしては、おもちゃをくわえたとき・おもちゃをくわえてウロウロし始めたときです。

おもちゃをくわえたらおやつやドッグフードを見せます。
愛犬が口から離したらすかさずおもちゃを取ります。
飼い主がおもちゃを取ってから、おやつやドッグフードをほめながらあげましょう。

これを繰り返します。
おもちゃを離すと、おやつやドッグフードがもらえると覚えます。
ほめられるというご褒美もあることを覚えていきます。

このときあげる「おやつ」や「ドッグフード」ですが、健康を考えて低カロリーのものを選ぶようにしてくださいね。
噛みごたえがあるものでも大丈夫です。

おもちゃを取られてもストレスにならないように、徐々に回数を増やしていきましょう。

おもちゃをくわえてウロウロし始めたら軽く引っ張り合いっこをして遊ぶような感じにします。
これは愛犬の機嫌がいいときに行うとスムーズに出来るようになります。

引っ張り合いをしているときに、「アウト」「離せ」「ちょうだい」と一言を必ず付けましょう。
一言は一つに絞り同じ言葉をかけるようにします。

そうしたらおやつ・ドッグフードを見せましょう。
口から離したら、飼い主がおもちゃを取り、それからおやつかドッグフードをあげましょう。

出来たらほめてあげましょう。
ほめられることが嬉しくて、口から離したよと教えることもあるので、サインを見逃さないようにしましょう。

おもちゃをくわえたら、くわえてウロウロし始めたらと、タイミングを見てトレーニングを行いましょう。

徐々に慣らしていくことで、おもちゃを離しても大丈夫という安心感と、おもちゃを離すと美味しいものが食べられる、ほめられると認識し、口から離すようになります。

ノイローゼ・痴呆が原因の場合

例えばノイローゼや痴呆が原因となる場合の徘徊。
徘徊時に犬がおもちゃなどを加えている場合があります。

その場合、おもちゃは自分の子供と思ってくわえているか、何かをくわえる事によって安心するから咥えているなどがわかりやすいと思います。

人の場合も痴呆症の徘徊や子供帰りなどがありますが、そのような部分で考えると納得しやすいものです。

ではこの、犬の痴呆やストレスを軽減させ、犬の徘徊グセを緩和させていくにはどうしたらいいのでしょうか?

犬の徘徊への対処

犬の徘徊 (2)

痴呆などの場合は人同様、犬の気持ちを全て察するというのには難しいでしょう。

何が不安でそういう行動に出るのかもなかなか分からないですよね。

そういう場合には、まず飼い主自体が自分に責任を感じないこと。

犬の問題の前に、飼い主の問題です。

飼い主が犬に気を使いすぎる為に、余計に犬が不安を感じてしまう場合が多いからです。

犬は群れを作り、リーダーである存在に守られて行動する動物です。

普通は飼い主がリーダーの存在ですので、飼い主が元気でなければ、犬も元気が出ません。

飼い主が自信を持って明るい表情で「大丈夫だよ」という態度で接することにより、犬の不安を取り除いていくことができるでしょう。

それと、飼い主との遊びや散歩でリフレッシュするなど、コミュニケーションを取ることによって不安を解消してあげるようにする事もいいですね。

犬の気持ちになって接することが大切です。

犬の気持ちがわからない場合は、犬の本能を理解し、リーダーとしての位置づけをしっかりと作っていくこで、問題行動の改善に近づけるでしょう。

不安・ストレス・ノイローゼや痴呆など、原因は様々ですが、精神的なものの場合、飼い主が犬とコミュニケーションを取っていくことを覚えておいてください。

そして、おもちゃを咥えて歩いて居るからといって、普通におもちゃを加えて近寄ってきたりする場合なども当然ありえます。

正常か異常かをしっかり判断していく事が大切です。

正常なら徘徊ではなく遊びたいだけだったりするので。

大抵はおもちゃを咥えて徘徊する以外に、どこかしら様子がおかしいなどが見えるので、それらを見つけて獣医などに相談するとよいでしょう。

愛犬の老後を考えて、老後の犬の知識も知っておきましょう。

犬を飼う場合、どこまでいっても”しつけ”が分岐点になります。
それは、犬との生活を何年間も快適で楽しく、本当に可愛い愛犬だと思えるかどうかの分岐点です。

なので、絶対に躾という教育には手を抜かないでください。
効果の実証された方法で丁寧に躾るだけで犬は変わります。

愛犬の行動に困っているなら、そして、愛犬を本気で愛しているなら必ず躾を学び、愛犬にも最高の飼い主と思われるような努力をしてほしいと思います。
それが私からの願いです。

こちらにしっかりとしたものを書きました。
まずこれを読んでみてください。

http://nice-dog.com/dog/

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