なぜ犬は土やセメントを舐めるの?

土を食べる犬

散歩時などに、犬が急に植木鉢の土や玄関のセメントを舐めるということはありませんか?

そのようなものを見ると飼い主は心配だと思う人もいると思います。

ここではなぜ犬は土やセメントを舐めるの?という疑問について解説していきます。

犬が土やセメントを食べる原因とは?

犬の散歩 (2)

犬が食べ物でない物を食べてしまう事を

異嗜症

といいます。

これは、本能的に食生活で不足しているミネラル分を土やセメントで補給しようとしている、もしくは、ストレスなどが原因と言われます。

栄養補給かストレス行動

という可能性が高いとうことですね。

なので、ここでは犬が土・セメント(コンクリートやアスファルト)などを舐める原因を栄養補給かストレス行動だと限定して解説していきましょう。

まずは栄養補給として舐めている場合の対処です。

栄養が原因の場合の対処は?

犬 (1)

ミネラル分が不足すると、倦怠感や食欲不振の症状が出たりすることがあり、食事・ドッグフードを一度、見直しするか、不足している成分を補う事が大事です。

あなたが飼い主として愛犬に与えている食事の内容が偏っていないか?

まずはそれを考えてみましょう。

そもそも全体的に栄養が足りていない事も考えられますね。

細かいことがわからない場合は、まずはドッグフードや自分で作っている犬の食事を変えてみることで様子を見ていきます。

食事内容を見て、例えばドッグフードの場合は、カルシウムなど栄養素の配分量を見ておき、配分が違うものを与えていく必要があります。

そうしないとどの栄養が足りえていないのかわからないからですね。

例えば貧血気味の犬の場合、土などを食べて鉄分などを補おうとすることがあります。

通常の犬の状態から貧血気味だということが見受けられている場合、鉄分を補う犬用のサプリメントなどもあるので、極端に足りない栄養がある場合は、犬用サプリメントを使うことも場合によっては有効でしょう。

それらを与え続ける事で犬が地面を舐める行動が減ってきたと分かったら、その成分の多い食事を作っていくなどして、食事内容を変えていきます。

このように足りない栄養を探って食事を変えることで、だんだんとセメントや土を舐めるという犬の問題行動が減っていくかを観察していきましょう。

当然減れば問題解決に近づいているということ。

問題行動が減らなければ、犬の食事内容を変えるか、問題行動の原因が間違っているかを考えてみます。

原因が違うと感じた場合は、ストレスが原因かもしれませんので、次の事を参考にしてみてください。

ストレスが原因の場合の対処は?

犬 (1)

犬がもっと自分に構ってほしい犬や、ストレスがある犬は、土やセメントをなめる事で飼い主たちが注目するので、そういう行動を起こす犬がいます。

自分の気持ちをうまく表現できなくてストレスになっていることがあります。

どちらにしても鉢植えなどに使う化学肥料やセメントはあまり食べさせたくないもの。

鉢植えの場所を変えてみるか、一緒に遊んだり、おもちゃを与えたりして土に関心が行かないようにすると、この問題行動が減る事があります。

楽しそうに遊んでいたら、褒めてあげるのも忘れずにしてあげましょう。

土をなめているのを見かけても怒らずに一緒に遊び、鉢を何も言わずに移動させるなどをしてみるとよいでしょう。

単純なしつけですが、ストレスが原因の場合は、このような事からやって、様子を見るという地味なしつけも大切です。

たまたま気に入っている匂いなどがあった場合

柴犬 (8)
犬が地面を舐める理由として、栄養不足とストレスという2つの原因を解説しました。

この他にある可能性も書いておきます。

1つは犬がその地面にある匂いが好きな場合です。

単純に美味しそうな匂いが地面からしていたから舐めていたりという事もありえます。

これは頻度や異常さを見て感じるしかありませんので、飼い主が判断していくしかありません。

寄生虫による問題

犬の葬式 (3)

寄生虫などの問題も考えられますが、室内犬や室外犬でも通常の飼い方をしている場合、寄生虫の問題も現代ではだいぶ少なくなってきました。

なので、まさか?

と思いがちですが、愛犬が地面を舐める行動がおさまらない場合、一つの可能性として頭の片隅に入れておき、何かの用事で獣医に合うなどの場合に聞いてみるとよいでしょう。

ちなみに回虫症や鉤虫(こうちゅう)症というものが地面を舐める犬への寄生虫として多いようです。

犬が土やセメントを舐める原因への対処まとめ

犬 (2)

栄養面、ストレスどちらにしても何が原因なのかを見つけ出し、改善していく事が大切です。

その目安として栄養とストレスの2つから考えてみると、解決しやすいとお話しました。

ここでお話したのは、良くある原因をお話したにすぎません。

解決出来ない場合は、他にも原因を探ってみてくださいね。

参考になれば幸いです。

犬を飼う場合、どこまでいっても”しつけ”が分岐点になります。
それは、犬との生活を何年間も快適で楽しく、本当に可愛い愛犬だと思えるかどうかの分岐点です。

なので、絶対に躾という教育には手を抜かないでください。
効果の実証された方法で丁寧に躾るだけで犬は変わります。

愛犬の行動に困っているなら、そして、愛犬を本気で愛しているなら必ず躾を学び、愛犬にも最高の飼い主と思われるような努力をしてほしいと思います。
それが私からの願いです。

こちらにしっかりとしたものを書きました。
まずこれを読んでみてください。

http://nice-dog.com/dog/

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