愛犬は大好きだけど、「落ち着きがない犬だなぁ・・・。」と困ることはありませんか?
ということで、今回のテーマは落ち着きが無い犬のしつけ
についてです。
落ち着きが無い犬の理由
落ち着きがない理由はさまざまで、好奇心や不安、神経質などいくつかの原因が落ち着きの無さを生み出しています。
人が落ち着きがなくなる時で考えてみると、やはり不安だったり、好奇心が湧いていたり、神経質で貧乏揺すりしていたり・・・
と、なんとなくわかりますよね?
しかし、落ち着きがない原因はいくつかあっても、犬が落ち着きがない状態になるたびに構っていたのではいつまでたっても愛犬が良い子には育ってくれません。
なので、基本的に無視をして犬を構わないことこれが犬をしつける方法の一つになります。
犬を甘えさせ過ぎないことも必要
落ち着きがないというのは大型犬や中型犬、小型犬共に共通です
落ち着かないからといって甘えさせてばかりいると、飼い主がいないと何もできないしつけのされていない犬になります。
飼い主は犬の群れのリーダーだと犬は感じているので、指示をして犬を落ち着かせましょう。
犬の感情を抑えつけるようで可愛そうだと思うかもしれませんが、子供がレストランで大騒ぎしたり、電車で走り回ったりしたらやはり注意をしますよね?
犬も同じように人間社会に溶け込むために適したしつけをするということです。
ただそれだけのことなので、可愛そうだとか思わずに、当然のこととしてどんどんしつけをしていきましょう。
愛情を持ってしつけていくことは、犬の不安を取り除く大事なコミュニケーションと教育なのです。
落ち着かない犬のしつけ まとめると
落ち着かない犬のしつけをまとめるとシンプルに以下のようになります。
- 落ち着かない(興味・不安・好奇心など)
- 指示を出す(フセ・オスワリなど)
- ご褒美を与える(おやつ・撫でるなど)
- 自然に落ち着くようになるまで工夫する
このような流れで、まずは簡単にできることから試して、愛犬をしつけてみましょう。
お互いに暮らしやすい関係人していってくださいね。