しつけに時間をかけたくない人はこちらを読んでみてください
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犬のしつけ

犬の「待て」のしつけ方(待ての時間やおすわりとの関わりなど)

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犬のコマンドの中で「待て」のしつけの仕方を解説します。

待ての基本トレーニング

ご褒美を合図を出す手と反対の手に持ちます。犬にご褒美を一粒与えてから、おすわりをさせて「待て」の合図を出します。一瞬でもおすわりのまま待つことができたら褒めてご褒美をあげます。できたかできていないかの見極めは、飼い主さんの方を見上げて目が合ったかどうかです。

できなかった場合にはご褒美は与えず、一度立ち上がらせてからもう一度やり直します。トレーニングは成功できたところでご褒美を与えて終わりにします。

できるようになってきたら待ての時間を伸ばしていきます。

同じように合図を出す手と反対の手にご褒美を持って、犬に一粒与えてから、おすわりをさせて「待て」の合図を出します。飼い主さんの方を見上げて目が合ったまま2秒くらい待って、できたら褒めてご褒美をあげます。

できなかった場合にはご褒美は与えず、一度立ち上がらせてからもう一度やり直します。

2秒ができるようになったら3秒や5秒など少しずつ伸ばします。

飼い主さんは笑顔で行うようにしましょう。

ご飯をあげるタイミングでの「待て」のトレーニング

ご飯を器に少し用意して、「待て」と言って手の平を前に出すポーズをします。ゆっくりと器を犬が少し歩かないと届かない位置に置きます。手は待てのポーズのままです。

犬がすぐに食べようとしたら名前を呼びます。

ご飯がなくなったら、器を取ってまたご飯を少し入れます。「待て」と言って手も待ての時のポーズをします。

ゆっくりと器を犬が少し歩かないと届かない場所に置きます。手は待てのポーズのままです。

犬が少しでも待てたら名前を呼びます。名前が「よし」の合図になります。
これを繰り返すことで、犬は「待て」と「自分の名前」を覚えることができます。

少しずつ名前を呼ぶ時間を伸ばしていきます。待てた時にはたくさん褒めてあげましょう。

待てとおすわりのしつけの関係

「待て」はおすわりができるようになってから行うとスムーズになります。
飼主さんがご褒美を片手に持って膝をついた姿勢になりおすわりをさせます。おすわりができたら「待て」か「ステイ」と声をかけ、ご褒美を持っていない方の手を手の平が犬に向くように前に出します。

おすわりのまま少しでも待てたらご褒美をあげます。

おすわりのトレーニングではおすわりができたらすぐにご褒美をあげますが、「待て」ではご褒美をあげるまで1秒から3秒時間を開けるようにします。

これの繰り返しで、犬は「おすわり」と「待て」のコマンドの違いを学習していきます。

コマンドは日本語でも英語でもどちらでもいいですが、家族で統一するようにしましょう。

飼主さんは片手におやつを持ち、犬におすわりをさせます。「待て」と言って、おやつを見せながら、反対の手は手の平が犬に見えるようなポーズを取り、2歩離れます。

その間犬がおすわりをして待てたら「よし」と言ってしゃがんでおやつをあげます。その時にたくさん褒めてあげましょう。

できるようになってきたら、離れる歩数を3歩、5歩と伸ばしていきます。
できなかったら、ご褒美はあげずやり直しますが、その時に叱ってはいけません。

2歩はできて3歩ができなければもう一度2歩からやり直します。できたら褒めてご褒美をあげるの繰り返しで、「待て」ができるようになります。

待てを妨害してしっかりしつける

「待て」はまず何もない状態から行います。「待て」と声を掛けて待てたらご褒美をあげます。これができるようになったら妨害を行います。

「待て」と声を掛けたらボールを転がしたり、鼻の前に「待て」と言いながらおやつを差し出します。

ボールに気を取られて動いてしまったり、おやつを食べようと立ち上がってしまうと失敗です。

その時はおやつは与えずもう一度おすわりからやり直します。
最初は数秒でも妨害をしても待てたら撫でてご褒美をあげます。

犬の待て以外のしつけについて、コマンド一覧をまとめています。
興味のある方はしつけをする際の参考にしてください。
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犬を飼う場合、どこまでいっても”しつけ”が分岐点になります。
それは、犬との生活を何年間も快適で楽しく、本当に可愛い愛犬だと思えるかどうかの分岐点です。

なので、絶対に躾という教育には手を抜かないでください。
効果の実証された方法で丁寧に躾るだけで犬は変わります。

愛犬の行動に困っているなら、そして、愛犬を本気で愛しているなら必ず躾を学び、愛犬にも最高の飼い主と思われるような努力をしてほしいと思います。
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こちらにしっかりとしたものを書きました。
まずこれを読んでみてください。

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