ペキニーズの歴史や特徴・性格、手入れに病気など6つのポイントを解説

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ペキニーズについて歴史や病気までを解説しています。
ペキニーズの特徴や性格、運動など、ペキニーズを飼いたい、飼っている人におすすめのページです。

ペキニーズの歴史

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中国原産で、中国語では「ジンパ(京巴)」と呼ばれています。
起源は定かではありませんが、チベタン・スパニエルではないかと考えられています。
中国では唐や宗の時代からすでにペキニーズに関する記述があるので、少なくとも1000年以上の歴史があると思われます。
中国の歴代王朝では宮廷外への門外不出とされていて、唐の時代には王族たちが袖に入れてかわいがるほど大切にされていました。
しかし、阿片戦争に負けた西太后は5頭のペキニーズを残し宮殿を離れることとなります。
そのペキニーズをイギリス軍が持ち帰り、犬好きであったビクトリア女王に献上したことで、イギリス国内で繁殖され、やがて世界中に広がることになりました。

ペキニーズの特徴

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オス、体高は19〜21センチ、体重は3〜7キロ。
メス、体高は18〜20センチ、体重は2.5〜6キロ。
寿命は12〜15年です。

丸いつぶらな瞳と、クシャッとした顔が印象的です。
小柄な割に、がっしりとした体型をしていて、後ろ足よりも前足が太く、前足を使って横に揺れながら歩く独特な歩き方は「ローリング」という名前も付いています。

被毛は二重被毛で、全身の被毛は長いですが、顔まわりは短く目にかかりません。
耳と尻尾には飾り毛があります。
被毛の色は、ホワイト、ブラック、フォーン、レッド、ブラック&タン、パーティーカラーなど多彩な色があります。

ペキニーズの性格

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自由気ままでマイペース、自尊心が強く、大胆で頑固な性格です。
犬なのに猫のようだと言われます。
多くの犬が飼い主にかまってもらうのが好きで、尻尾を振って愛想を振りまきますが、ペキニーズは飼い主に干渉したり、依存したりすることはないので、媚びてくることもありません。
抱っこされることもあまり好きではなく、ひとり遊びが好きです。
マイペースなので、躾がやや難しい犬種です。

また自分から他の犬にケンカを仕掛けていくことはあまりありませんが、負けず嫌いなので他の動物からケンカを仕掛けられると勇敢に立ち向って行くという一面もあります。

ペキニーズの運動

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基本的におとなしく、あまり運動を必要としない犬種です。
活発ではありませんが、外に出ることが嫌いなわけではないので、1日1〜2回、10分程度でいいので散歩をしましょう。
短時間でも外に出て他の犬や人と触れ合うことで、社会性を学ぶことができます。

ペキニーズの手入れ

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暑さや湿度に弱いので、室内で飼育します。

二重被毛の犬の中でも特に下毛の量が多く、換毛期には大量に毛が抜けます。
被毛が長いので、毎日ブラッシングを行うことが基本です。
ブラッシングを怠ると毛が絡んで、毛玉ができ、フェルト状になってしまいます。
そうなると汚れもつきやすく、皮膚病の原因にもなってしまいます。
カットも兼ねて月に1回程度トリミングを利用するのも良いでしょう。

鼻の周りのシワには汚れが溜まりやすく、細菌も繁殖しやすいので、湿らせたタオルやコットン、綿棒などで汚れを拭きとって常に清潔を保つようにしましょう。

ペキニーズの病気

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椎間板ヘルニア、鼻腔狭窄、ドライアイなどがなりやすい病気です。

その体型から椎間板ヘルニアになりやすい犬種です。
肥満になるとより発症する可能性が高まるので太りすぎには注意しましょう。

鼻腔狭窄は短頭種のペキニーズは避けることのできない病気のひとつです。
遺伝的な要因がほとんどなので予防法はありません。
悪化すると呼吸がしづらくなり酸欠になってしまう可能性があります。
「鼻を頻繁に鳴らす」「鼻水をよく飛ばす」などでの症状があれば病院で診てもらいましょう。

目が前に出ているので、涙が蒸発しやすくドライアイになりやすいです。
「黄色い目やに」「目が乾いていて濁って見える」「瞬きを繰り返す」などの症状がみられたら病院で診てもらいましょう。

犬を飼う場合、どこまでいっても”しつけ”が分岐点になります。
それは、犬との生活を何年間も快適で楽しく、本当に可愛い愛犬だと思えるかどうかの分岐点です。

なので、絶対に躾という教育には手を抜かないでください。
効果の実証された方法で丁寧に躾るだけで犬は変わります。

愛犬の行動に困っているなら、そして、愛犬を本気で愛しているなら必ず躾を学び、愛犬にも最高の飼い主と思われるような努力をしてほしいと思います。
それが私からの願いです。

こちらにしっかりとしたものを書きました。
まずこれを読んでみてください。

http://nice-dog.com/dog/

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