唸る犬のしつけ

唸る犬のしつけ
今回のテーマは

飼い主に唸る・怒る犬のしつけ方

です。

愛犬が寝ている時に通りかかっただけで唸る・怒る・・・なんてことはありませんか?

犬をソファーからどかそうとした時に、

「うぅぅ・・・!」

と怒こった声で唸るなんてことがあります。

このように飼い主に対して唸る・怒るという犬。
一体なぜ唸るのでしょうか?

そして、どのようにしつけをして改善していけばいいのでしょうか?

すぐ唸る・怒る犬の原因は?

犬の噛み癖 (3)

すぐ唸る・怒る犬の原因は何でしょうか?

飼い主が犬に対して移動して欲しいと促した時や、布団やシーツに包まっている時に近くを通りかかった時などによく唸る・怒る犬がいます。
人が近づかなければ唸らないわけです。

会社の上司や部下の関係で考えてみると、部下はどんなにくつろいでいても、上司に

「ちょっとコピーを取ってきて。」

とか、

「あっちの席使ってくれない?」

と、移動を促された時に唸る・怒るなんてことはしませんよね。

嫌いな上司の場合でも、部下は縦社会の序列を守って指示に従うものです。

つまり、こういう場合は飼い主が犬にリーダーとして認められていないと考えてみましょう。

唸ることで自分が飼い主に対して、我を通せるとか、良いことがあるなど、そのようなことを学習してしまったことが主な原因とされています。

学校の先生でも不良や生徒にナメられている先生は、生徒の方が強く、生徒が睨みを利かすと仕方なくそれに従ってしまいますよね。
これをしてしまうと、やはり犬の縦社会の主従関係が逆転してしまうわけです。

主従関係と言っても、苦しいものではなく、親子の関係も愛情がある主従関係のようなものだと考えてみて下さい。

親の言うことを聞くのは、やはり親が親として子供の世話や責任を果たし、リーダーシップを発揮しているからという部分が大きいでしょう。
そのように考えて犬をしつけてみると、単純な話だということがわかりますね。

「お犬様」という状態にならないようにしっかり犬のしつけをしていきましょう。

唸る犬のしつけの注意点

唸る犬のしつけ (2)

犬がすぐに唸る・怒ることが続いていたら、飼い主であるあなたと犬の主従関係を見直し、マズルコントロールや指示し、できたら褒めるなど、関係を作り直す事から始めていきましょう。

ただ、この考え方だけで犬をしつけていると問題もあります。

というのは、病気など、どこかが痛くて嫌がって唸っている場合などがあるからです。
その点は忘れずに、気づく努力をしてあげてくださいね。

そうやって愛情を持って愛犬をしつけていくと犬にも愛情が伝わり、しつけも楽しく、そして早くなりますので。
この情報が、あなたと愛犬の快適な暮らしのお役に立てれば幸いです。

他人に対して唸る犬のしつけ

唸る犬のしつけ (3)

飼い主に唸る犬の話をしてきましたが、ここでの犬のしつけのテーマは

他人に対して唸る犬のしつけ

です。

他人に対して唸る犬の心理というのはどのようなものなのでしょうか?
犬は警戒するから唸ります。

小型犬などは人に踏まれてしまったり、危害が及ぶのを防ぐために唸なったりもします。
もちろん人だけではなく敵対する犬や警戒すべきものに対してうなってことがあります。
そして抱っこすると、他人に唸るという犬もいますね。

これは犬の社会が縦社会、そして動物の世界では強いものが上ということを思い出してみてください。

そこになぜ唸るのか?
という犬の気持ちを理解する鍵があります。

犬の世界は上下関係の世界

唸る犬のしつけ (4)

基本的に動物の世界では強いものが上という上下関係があります。
犬の世界でも同じだと考えてみてください。

犬が人に抱っこされることでどうなるのか?

これは、犬自体が相手よりも優位に立っているとか、強くなっていると勘違いして、相手に対して威圧的な態度をとって唸っているわけです。

権勢本能ですね。
犬は自分より大きな動物などに対して威圧感を感じます。

そのような大きな動物が近づいてきたら、怖くて警戒してしまう、その警戒の表れが、唸るということにつながっていると考えてみてください。

このように犬の気持ちがわかってくると対処の仕方もわかってきます。

抱っこすると他人に対して吠えるという犬のしつけは、犬を抱っこしないことですね。
もっと言うと、犬が自分が強いと感じさせないことです。

抱っこすることによって犬自身が自分で強くなったように感じることから、抱っこしないことが有効なんですね。
特に背の高い人が抱っこしたりしないようにしましょう。

他人よりも上の高さにしないようにし、さらに抱っこしないことで、上下関係の法則を守るようにします。

他人に対して唸る犬のしつけの注意点

唸る犬のしつけ (5)

愛犬が唸るから抱っこして解決してしまうという癖がついてしまうと、何も知らないまま唸る犬だから仕方がないと思い込んで、しつけを諦めてしまうケースもあります。

これは要注意で、抱っこすることで、権勢本能が増して、犬が唸りやすくなるということを知っておくと改善するしつけができていくわけですね。

犬が恐怖心や不安、威圧感を感じていて、そして主従関係で犬自体が優位に立っていると認識すると警戒して唸るなどをします。

しかし犬が警戒する必要がないと思っていれば、唸りません。

なので犬に警戒する必要がないことを伝え、主従関係をはっきりさせて人間と接することが楽しいと感じさせるような事をしていってください。

具体的には犬が他人に吠えるなら、他人からおやつをもらえるとか、可愛がってもらえるとか、恐怖を感じないように同じような目の高さで犬に接するなど、そのようなことを繰り返しの犬の警戒心を解いていくことです。

繰り返し他人と接して、唸る犬をしつけていき、人っと仲良くできる愛犬にしていきましょう。

犬を飼う場合、どこまでいっても”しつけ”が分岐点になります。
それは、犬との生活を何年間も快適で楽しく、本当に可愛い愛犬だと思えるかどうかの分岐点です。

なので、絶対に躾という教育には手を抜かないでください。
効果の実証された方法で丁寧に躾るだけで犬は変わります。

愛犬の行動に困っているなら、そして、愛犬を本気で愛しているなら必ず躾を学び、愛犬にも最高の飼い主と思われるような努力をしてほしいと思います。
それが私からの願いです。

こちらにしっかりとしたものを書きました。
まずこれを読んでみてください。

http://nice-dog.com/dog/

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