犬の手入れ

犬の虫歯の原因と予防

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フレンチブルドッグ (1)
愛犬の虫歯、大丈夫ですか?

犬の虫歯は人と同じメカニズムなので、
食べ物が歯に付着したり、溜まることで
最近が繁殖し、歯を侵食していき
虫歯になります。

基本的には唾液により虫歯の
要因が減少するので、虫歯に
ならないこともあるわけですね。

しかし、歯垢が溜まったりするとそこから
虫歯になりやすく、犬も治療が必要に
なる場合がででくるでしょう。

虫歯になると、場合によっては 
口臭や歯の黄ばみなどを感じることも
ありますね。

そのような事を避けるためにも、
歯磨きは当然ですが、愛犬の餌
にも注意を払いましょう。

虫歯と犬の餌を考える

例えば、あなたの愛犬の食事は
炭水化物が多くないですか?

炭水化物が多い食事をしている場合、
虫歯になりやすいといわれます。

もし炭水化物が多めで、愛犬が
虫歯になっているようなら、ドッグフードや
食べ物を替えてみるといいかもしれません。

虫歯と犬で考える

犬の躾方7
食物ではなく犬自体に
問題がある場合もありますよね。

犬の口の中は人と違って
歯の形も違えば本数も違います。

人と比べて虫歯にはなりにくい
ようですが、餌が人によって
改良されたので虫歯の率も
増えている気がしますね。

犬の虫歯と歯磨き

犬 歯磨き
犬の餌を替えることと、
歯磨きをすることで虫歯を予防します。

具体的に犬のはみがきはどうやるのか?

という話しです。

人は歯ブラシを使いますが、犬の場合は
布を湿らせて拭くことで歯の汚れを取る
だけでも歯磨きになります。

もちろん色々なやり方があって、
歯磨きサプリや歯磨き効果のあるガムを
噛むなどもありますね。

濡れた布で拭くという簡単な歯磨でも
頻度は一週間に一度程度で
よいといわれています。

ただし、これは餌や犬の個体差など、
条件によって違ってくるので、愛犬の様子を
見ながら歯磨きの頻度を変えて
いくのがいいでしょう。

愛犬とのコミュニケーションの
延長と考えてやると、愛犬も飼い主も
楽しく手入れができますね。

犬の虫歯と歯周病

犬の虫歯
歯周病の原因は細菌が増えること。

細菌は歯垢に溜まる。

歯垢は餌に成分であるタンパク質が
細菌の餌になったもの。

細菌が増えると口臭が強くなる。

という具合に愛犬の口臭が変わっている
わけですね。

腸内環境もこのメカニズムとほぼ同じで、
口臭に繋がるので覚えておくと役立ちます。

この記事がお役に立てば幸いです。



こちらにしつけについて一番大切なことを書いたので、ぜひ一度読んでみてください↓

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